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今年作ってよかった料理2022

買ってよかったもの系の記事が好きなのですが、今年は(も)育児のものばっかりで面白みがないので、主にTwitterでレシピを知って作った料理のお気に入りを紹介することにしました。どれも簡単で美味しい。

目次

今井真美さんのゆで豚

茹で豚、何も考えずに作れて元気をくれる料理

これ「巻いて食べる」というところが子供に刺さり、2歳も爆食の定番メニューになりました。これ韓国料理のポッサムのようなものだと思うのですが、これが「ポッサム」として紹介されていたら私は作っていなかったと思う。作った当日にそのまま薬味を巻いて食べるのもいいし、ここから味付け次第でどんな料理にも変化させられるのが本当に使い勝手が良い。

今井真美さんのチーズローストチキン

最近、1番好きな胸肉レシピ、ローストチキン

鶏むね肉の中で最も好きな調理法になりました。パサつかないけど低温調理の怖さもない安心な料理。今井さんのおかげで私は「火の通った肉のストックが有る」ことの良さに目覚めました。日々の料理が格段に楽になる上に、作りおきのご飯にときめかない自分にはぴったり。これもそのまま食べたりサラダに乗せたりサンドイッチにしたりと便利です。

キャベツの千切りにちょっとマヨしたやつとキャロットラペ

山本ゆりさんの凍ったまま鶏チャーシュー

山本ゆりさんはやっぱり頼ってしまう!Twitter内検索しすぎて「やま」まで打ったら山本ゆりってサジェストされてくる。この方のレシピのすごいところは、こういう深く考える余裕もなく丸ごと冷凍してしまった鶏もも肉が冷凍庫にある主婦のニーズを完璧に分かってくれるところなんですよね……ゆりさんがいてくれるから安心して冷凍庫に肉をブチ込めるまである。

雑誌かなんかにこの鶏チャーシューが載るときに、冷凍するときに鶏もも肉の筋や脂を切るっていう工程が入りそうだったところを「いや、それ出来る人なら下味冷凍とかしますんで」って頑なに省いてくれたってエピソードに愛を感じます。

コウケンテツさんのチキンカツレツ

私はミラノ風カツレツが好き!!鶏むね肉1枚で3人満足する分が作れるし、なんか豪華な感じがしてとてもお気に入りメニューです。大学生のときにウィーンでカツレツ食べに行ったのに直前にしょうもないもの食べてお腹いっぱいで完食できなくて、「こんなに美味しいのに食べ切れない…」ってガチ泣きして同行者をビビらせたのを思い出します。

コウケンテツさんのチャンネルは細かい料理のポイントを逐一説明してくれるので、工程の持つ意味がわかるからレシピを覚えやすいところも好きです。

自家製パンチェッタ

自家製「パンチェッタ」のレシピ。塩漬けで豚肉のうまみが凝縮!

信頼の伊勢丹FOODIEに載ってたレシピで作りました。

家庭での保存を考えてかかなり塩のきついレシピになっているので(塩分10%)これだけで味付けが決まります。なんならカルボナーラとかパスタ茹でるときに塩減らしたほうが良いくらい。パンチェッタを入れるだけでダシと塩味の両方の役割をしてくれて、とにかくうまみが濃厚になります。コンソメとかいらない。カリカリに焼いて温玉とサラダに、適当な野菜と煮てポトフに、パエリアに、オニオンスープに、とか使ってると500gも意外とあっという間に消費しきれます。これは本当に作ってよかったNo.1です。夫ウケも1番だったかも。

時短料理ばかりだと疲れてしまう

時間がないから簡単な料理で済ませているはずなのに、そればっかりが続くとなんとなく満たされない気分になってしまう。そういう意味ではシンプルなのになぜかとても満足度の高い今井真美さんの料理に救われた一年でした。新刊も楽しみ。

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